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以下W.B.S.HPより。
非常に重要な事です。
メンバーのみならず是非読んで欲しいです。
時にはありますよね『逆効果』『大きなお世話』。
一日も早く霞ヶ浦水系で笑って釣りが出来るよう、
冷静に・真剣に・必要とされる所でガッツリ対応しましょうよっ!
W.B.S.メンバー諸氏へ
消防士を務める当会メンバーからの連絡がありました。現在霞ヶ浦~水郷周辺は所により甚大な被害が出ております。土浦市内も各所で地盤沈下などが起きており、一見すると大丈夫のように見えてもすぐ下には危険が潜んでいることも考えられます。湖岸線に関しても護岸をはじめとして安全が確認できていない危険な場所が無数にあるようです。当面の間この周辺には近付かないで欲しいとのことです。興味本位などでの接近により二次災害を招くことになれば一大事ですので釣行はもちろん、無用な湖岸への接近は自粛すべきと考えます。ご理解をお願いいたします。
また報告として北浦・鹿行大橋の崩落事故がありました。車両が転落したとの目撃情報があり警察と消防が捜索しておりました。しかし現場は水深もあり潜水士も中々発見できなかったようですが、茨城県警に協力を申し入れ当会関係者及びメンバーが2日間にわたり3D魚探の付いたバスボートにより検索した結果、橋と共に落水した車両を発見しマーカーを入れました。その後到着した機動隊ダイバーチームらがマーカー下に潜水、確認し乗車されていた方は引き上げられました。しかし結果として残念ながら亡くなられてしまいましたが、早期にご家族の元にご遺体をお返しできたことだけでも良かったと考えるべきでしょう。捜索に協力、尽力されたメンバー並びに関係者の方々はご苦労様でした。
現在「被災者・被災地のために何かしたい」という気持ちをお持ちの方も多いと思います。事実当会にもメンバーより協力したいとの申し出を数多くいただいております。しかし現状を勘案すると個人的な活動は逆に混乱を招く可能性を否定できません。現地へ移動のためにガソリンを購入する、余分な食料・水を購入し不足に拍車を掛ける、道路の渋滞を招くなど良かれと思ってとる個人の行動が逆効果を生み出してしまうことが懸念されます。報道によりますと必要性が発生し、現地の受け入れ態勢が整った時には地方自治体などからボランティアの募集があるとのことです。それぞれの地方自治体から発せられる情報を注意深く見守り、災害復旧ボランティアなどの募集があれば即座に対応できる体制を整えておくことが今最も必要なことであると考えます。是非身勝手な行動は慎んでください。
情報によりますと、現地では携帯電話の充電もままならない状況であるようです。安否確認のメールに関しても、不要なものに関しては送信しないようにすべきと考えられます。メールを受信するたびに携帯電話の電池が消耗し必要な連絡をしたいときに電池切れという状態もあり得るそうです。W.B.S.ではメンバー宛にこの度の東北関東大震災に関わる連絡掲示板を立ち上げました。各メンバーにはこのアドレスを既に連絡済ですので、必要に応じ活用していただき特に被災地と思われるエリアへの各個人に対しての直接メールによる安否確認は自粛するようにしてください。
以上、よろしくお願いいたします。
W.B.S.オフィシャル
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